【ボードよりも食い道楽のニセコ旅行記!】
序章・・・あくまで成り行き任せの行動計画
それは友人とのほんのちょっとした会話で始まったニセコ旅行!
オレ「新しいボードが欲しいんだよね!ダラダラダラ・・・(お決まりの板うんちく)」
友人(以下Pママ)「うんうん。うちもこの間近くのスキー場で滑って・・・うんたらかんたら(省略)」
Pママ「行きたいね」
オレ「行きたいね」
一緒に「行こうか!」
そんなわけで決まったニセコツアー。宿泊先を決めるのはPママ。以前に泊まった事のあるペンションがものすごく良かったらしい。
Pママ「料理がすっごくおいしくてね。量もたくさんあってね。」
オレ「よし!そこにしよう!」(即決)
しかし、調べてみると、スキーのオフシーズンすらも過ぎてしまって、宿泊費はお手ごろだが、まともにスキー場のチケットを買うとお高いの。んで、またまたPママに頼んで、
「どうにか。セットでなんとかならないか聞いてぇ〜!」と言ったところ、たやすくOK。1泊2日2食、スキーチケット付で10,280円。安すぎる・・・!
<一日目>
ニセコだニセコだわーいわーい!うかれポンチなおいらは札幌からニセコまでの交通機関の途上さをなめており、後にあまりの不便さに実家から車を調達していく事に決定!んなわけで、前日から実家入り。
当日はダラダラとしていて出発が7:30に(><)うわー。良かったよ自分で出発時間30分早めておいて!朝は若干の雨。しかし道中はとても晴れやかでおいらはとても絶好調なドライブを楽しんだ。山近くになるとさすがに天候が曇ってきて、羊蹄山も頂上が見えない。
到着したのは9:30ジャスト!いやぁ〜。余裕で来たらいい時間だったわ。あまりの調子こいた運転だったので、途中Pママからのメールに気づかず。見ると
[何時頃着くか時間教えて〜、それに合わせてチェックアウトするからー。]
げげ、っていうかもう着いちゃったよ。ごめん。Pママ夫婦は函館から来ていたので、実は前日入りをしていたのだ!早速連絡して、ペンション近くで待ち合わせ。荷物の整理などをしているとやって来た来た!
今回のスキー場は初心者に近いPパパがいるため、割と穏やかな山を選択。さて、到着〜!と見た瞬間ビックリ。
「く・・・車が少ない・・・」
なんですか?もう、夏を過ぎた海辺みたいな、閑散とした雰囲気を、かな〜りかもし出している。
それでも、「貸し切りだぁ〜!」と浮かれつつも、さっそく搭乗するのだ。ゴンドラの待ちも無くていいなぁ。
 
Pママ、Pパパ、オレ。
Pママとワタクシ。
ゲレンデは結構下のほうはザクザク加減だったけど、上の方はまだ雪がならされていて滑りやすい。3人でのらりくらりを滑って午前中を過ごす。
いやいや、そろそろお腹がへったねぇ。
Pママ「近くにおいしい蕎麦屋があると友達から聞いたの!」
オレ「よし!そこに行こう!」
早速スキーもボードも脱ぎ捨てて、車でGO!蕎麦屋は本当に近くにあった。あったのだが、駐車場には車が満載だ!
オレ「これってみんな蕎麦屋(の客)だよねぇ」
Pママ「そうだよねー。」
おそるおそる入り口を開けると、案の定待ちが!
Pパパ「俺待ってるから、車の中で待機しててもいいよ。」
うう、なんて優しい。ありがとう。お言葉にあまえましょう。とうことで、2人で車のなかで待機。
かれこれ20分も過ぎたころか、団体さんが帰っていったので、店内に入る。そしてそれからが実は戦いの時間の幕切れだった!
待てども待てども、一向に客が動かない。よーーく見ると、注文を受けてから、切って、茹でて・・・る作業をしている。そんで、ある程度量が無くなったら打って・・・という感じ。こりゃぁ待たされるわけだ!
雑誌をみたり蕎麦粉をひく碾き臼などを見て30分・・・
カウンターに座って注文をとるまで20分・・・
注文したものがやってくるまでが15分くらい??

外見はこんな蕎麦や 一時間半待った蕎麦
結局午後の部に入ったのは昼だ!といって出かけてから1時間40分くらいかかった。時間もしっかり見ていたので間違いない。
そしてこれからがやられまくり。日も高く、さらに暖かくなったゲレンデのざくざく加減はハンパではなかった!板で30cmくらいは絶対穴が掘れそうなくらいの粗目な雪質に舌打ちしながら、私は一番頂上ですべる事を決意!
それまでどうしようかと悩んでいたのは頂上は雪で見えなくなっていたから。そう、頂上だけ吹雪いていたのだ。

山中腹から。
この際寒さは意に介さず、すべる事だけに専念しよう!と頂上リフトばかりを使い、下界には降りる事はなかった。
しかし、この頂上の雪質も決して良いとは言えない。なぜかというと、頂上の雪は、アイスバーン(っていうか氷!)だったのだ。すべるとザリザリ音がする。普通だったら、こんな斜面滑れるかーーー!!うがぁ!
となっていただろう私の短い堪忍袋も今回ばかりは呆れ果てた模様。
「わー♪アイスバーン滑りやすーーーい!」だってさ。こんな経験はじめてだ。今度からはなんでもイケそうだ。
頂上でぐるぐる回っている間、Pママ夫婦はロッジで休憩。ギリギリまで滑ってもどってきた私を見るなり、
P夫婦「姿見えなかったねぇ〜」と。
オレ「ええ、頂上で回っていたので・・・」
そんなこんなで、これから、お楽しみの夕食タイムです!スキー場さん、また来シーズンまでさようなら。と、そそくさと撤収!ペンションにもどると使ったスキーなどを乾燥室に入れ、荷物を部屋へ運ぶ。そんな中、ことあるごとに、
Pママ「あ、小鳥が鳴いてる!」
Pママ「あ、また鳴いてるよ。」
Pママ、「ねーえ、鳴いてるよ!」
っても〜!何を言いたいのかが良くわかる。無理だ。やめてくれ〜。
ってか、目の前に飛んでるのはカワラヒワです!それくらいでいいですか?
Pパパ「撃ってください」
オレ「・・・ハイ・・・」

撃ってくれ!とせがまれた、カラワヒワとハクセキレイ
Pママ「あとねーくる時にちょっと大きくて赤茶っぽくて顔に黒いのがあって、うんたらかんたら・・・」
・・・かんべんしてください。
オレ、「多分、たぶんだよー、それはシメじゃないかなー?ごめんねー知ってる鳥少ないからさ・・・」
P夫婦「えー?野鳥の会なのに〜?」
うるさい!わからんもんはわからんのだ!これからレベルUPする予定だから、文句を言うな!といい夕食へ。
テーブルに着くとオーナー自ら腕を振るった素敵な料理の数々が!
きゃーーーー♪半分はこちらメインで来たといっても過言ではないわ♪うーれーしーい!

とりあえず撮った物は載せる。
3人でわいわい騒いで料理の撮影会。料理もものすごくおいしかった。Pママが絶賛したのも分かる、わかる!
るんるんで食事に熱中している、そんな後ろで突如、
客(婦人)「もう、ほんとうにおいしゅうございましたわ。」 との声が・・・
朝子だ!岸朝子がいる!
こんな言葉づかいをする人を近くで見たのは初めてだ。あとでちらと見るとまたまたびっくり、なんと外国人だった。どうやら毎年ニューヨークから、お付きの運転手ともども夫婦でやってくるらしい。(あとでオーナーから聞いた)
世界中旅行したがニセコが一番のお気に入りだとか・・・うらやましい。
見た感じは70歳は余裕で越えていそうなおじいさん。顔は日本人っぽいが2世なのだそう。
それにしてもこの年で、ちゃんと自分の人生をエンジョイしているのを見るのはとてもイイナ。と思う。
脚も不自由で階段の登り降りが大変そうだったのだが、とても前向きだ。
さてさて、夕食も全開で食べて、さてさて、温泉に行くのだー!
今回はPママたっての希望で雪秩父へ行った。ここは露天が奇麗出し、数が多いし、結構好き。
昼間に入った事はあるけど夜は不思議と無かったので、ほんのりと星がみれてとてもよい気分〜♪
どろどろパックもあって余所から来た、入湯客と一緒にきゃいのきゃいのさわいで、塗ったりしたのも楽しかった、
実はワタクシ、一番新しい泥が沈んでいる場所を密かに知っていて、それをレクチャーする。
外の空気は澄んでいて傍らにはまだ雪が残っている。いいなぁ、真冬にも来たい!
暖まった後はペンションにもどり、明日はどうしようかと相談する。が、案の定話しは余所へずれずれ。で、一向に話が進まない、そしてみんな鬼のように眠い!
結局、明日の朝起きてから決める!という事で就寝。なんでも布団に入った一秒後には寝ていたらしいワタクシ。
かなりびっくりされた。
そうさ、おいらはのび太なのさ。
<2日目>
朝起きたら7:30.うーーんお出かけするとこんなに朝早くおきられるのはなんでだろう!?と、低血圧もものともせず、元気に起き上がる。
窓の外を見ると多少厚い雲の向うの羊蹄がキレイだ!
準備をして、朝食へ向う。ここは朝食もボリュームありすぎだ!そしておいしい。
朝からこんなに食べても大丈夫なのかしら?とおもいつつ、完食。ごちそうさま。

朝の羊蹄
ホッケ♪
朝起きたら今日の計画を経てる。といっていたにも関わらず、この時期のニセコは本当になんにもないくらいなんにもない。今日はスキーはしない。山菜もちょっと早くてふきのとうと若干の行者ニンニク。でもこれは、それぞれ秘密の場所がありそうだ!
花も見たいとPママがいっていたがこれもハズレ。GW時期でないと花は見られないのだとか。
おいらは沼周辺を散策したかったが、脚が痛いというP夫婦にあえなく却下された。がっかり。
そんなわけで、お土産物屋めぐりをしようと決定。
そして道中はアイスクリーム♪じつは昨日も食べた。
いつの時期に食べてもおいしいね。熱いものは苦手だけど、冷たい物はOKだ。
土産物屋はあちこち車で回ったけれど、前にあった土産物屋が無くなってたりしていてびびった。結構昔からあったのにな。いろいろまわって楽しめたけど、札幌でもかえそうなものばかりで食傷ぎみかも。
そうこうしているうちにお昼。昼はカレーに決定。
いろいろ候補は挙がったけれど、シーズンがコレなだけに閉まっているところも多い。ためしにいってみよう。
いくと車は結構ある。お、アタリかな?と店内に入る。メニューは少ないがかなり量が多い。死にそうなくらい多い。隣りのテーブルのカップルが食べている量に唖然。何ですかこの山盛りは!?という感じだったが、とりあえず頼んでみる。

カレー屋さん ニセコカレーなるもの。
カレーは辛くておいしかった。ネパールカレー。鶏肉1本と野菜がたっぷり。そんで、ご飯の代りにジャガイモなの。さすがニセコ!芋でカレーですよ。
このジャガイモ。とてもおいしかったのだけど、なにせ、超BIGないもが2個も入ってる。
無理だ。とても食べられない。あえなく1個食べてリタイヤ。ごめんねおイモちゃん。
Pママ夫妻はニセコにある親戚の家にご訪問してから帰宅する予定らしい。
そんなわけで昼ご飯も食べたし、早めに帰ろう!という事で解散です。
いやいや、バタバタだったけど楽しかったわぁ。なんもないのもいいけれど、次にいくなら、夏か冬。秋もよかったな♪とにかくシーズン検討してから来よう。
なんにもないニセコにあえてこの時期くるのってある意味贅沢だったかもねー。
そして、帰りも絶好調で、ドライブを楽しんだのだった。

いやいや、きれいだ。
おわり。 |