「春には良い鳥見ポイントがありまっせ!ダンナ」
と、相方からの強力なプッシュにより、行くことになったGW鳥見合宿。合宿と名のつくものだから、もちろん
”朝から晩まで鳥を見る!”のだ。そして”合宿”は連日なのだ。
昨年は函館から帰ってきてそのまま寝ずにそのポイント付近を走り回っていたなぁ・・・鳥は見なかったけれど。因果だ。 |
【1日目】
GW.名古屋から相方もどる。今回の合宿での鳥見のレポートにより、サボってきた(人聞きわるいなぁ・・・)必須科目をクリアできるよう交渉してきたらしい・・・さすが。
さて、鳥を見るにはいつの時間帯が一番いいか。
それは鳥を見ない人でもなんとなくわかるもの。そう、それは”朝”だ!
そして、なんだ?前日も相方兄弟と鳥を見に行った。今日も帰ってきたのが、夜の12時過ぎだ。朝に目的地に到着するには、またまた早い時間。まだ夜も明けていないうちから出発しなくてはならない。
丸一日以上寝ていないので眠さはピーク。そんな中、一時間程度の睡眠時間でおきろ”と言われてもそれは所詮無理な話。
結局おきたのは8:30くらいだった。
大ねぼー。
あああああ朝からの予定だったのに・・・
とりあえず大急ぎで準備をして出発。外は非常に天候がよく、晴れやかだ!なんかちょっと暑い。
今日は他にも一緒に鳥を見る人がいる。S氏だ。S氏とは現地集合予定で、時間もおおよそ伝えてあったのだが、うちらがまんまと遅れていく。出かける際に相方に到着メールがくる。
ま、まだまだつかないよ・・・がんばって高速にのって走る。
 |
やっと目的地に到着したのが午後もいいかげん過ぎた13時頃。
S氏は自由気ままに鳥を見ているらしい。よかったよかった。とりあえず昨年通り過ぎたあたりを走ってみる。途中で畑とか見てみる。
カシラダカものすごい大量!びっくりするくらい。
とてもきれいな夏羽だ。顔もはっきりしてるなぁ・・・(雄)
そしてそんな彼らを狩りに隼も飛んでくる。わしゃわしゃわしゃ。車の中から見ていたら旋回して車のフロントからかなり近いところまで飛んできた。虹彩も肉眼でわかりそうなほど近かった。いや〜いいものみたわ〜。でも隼は狩りに失敗して去っていった。
近くにきたときは、もうただ見てるだけだった。かっこいいわぁ〜。 |
さて。
そんなことをしつつも、待ち合わせはどうなった!?
と、見ると、相方はS氏に連絡をしていたらしく、うちらがいる場所まできていただいた。
おそなってすんません。ながらくお待たせいたしました。
ということで、連れ立って他の畑めぐりをする。
途中、車を止めると前方から白くて首輪をつけた犬がやってきた。ものすごく興味ありげに近寄ってきて、あいてる窓へ立ち上がって中を覗き込む。あら。なんてフレンドリー。おいらの車は親父車なので、普通乗用車。S氏の車は下のとおりだ。
車の周りをくるくる回って、S氏の車の方へも行くのだが、やっぱりこちらの車に戻ってくる。
なんでだ!?こっちの方が車高低いからかな〜?なんて言っていたがよーく考えるとそうではなかった。実はそのとき、車の中には、交通事故でお亡くなりになったツグミの死体と、ベリーナイスなサケトバがあったのだ。
に、匂いだ!匂いにちがいない!!

Sカー
|

白い犬
|
相方が頭をなでると、尻尾を振るけれども、額を抑えて視界がせまくなると、「ウ〜」ってうなった。面白いから3回くらいやった。ちょっとかわいそうだったかな?お詫びにツグミはダメだけど、サケトバ・・・かわいいからあげたいんだけど、体によくないからあげられないよ。ごめんね!
そして、車の横を一緒に走ってついてくる白い犬ともお別れ。また畑へいく。そこにもカシラダカたくさん!だ。すごいなぁ。うじゃうじゃだわ〜。でも風が結構強くて外に出ると思いのほか寒い!私が車の中でなまけた鳥見をしている間に相方は外に出て行って、S氏とともにハチクマみたらしい。うらやましいぞい。何事も怠けるべからず。ということなのか??
それから大体いい感じで次は海の方へ車を走らせる。
車に荷物を積んだまま、海に出る。双眼鏡のみしか持っていなかったので、飛んでたミサゴは撮れなかった。いいなぁ・・・ミサゴ。 |

カタクリもきれいだった
|
海でもなんだかんだと言いつつも鳥を探している。波間に見え隠れする水鳥をいくつか発見!でも小さいし遠いしよくわかんないよ〜。そんな中ポンポン鳥名をあげてゆく相方。視力良すぎ!
それでもじぃ。と双眼鏡をのぞいてると黒い大きな鳥が横切っていった。
・・・なんだろ?と思ってると相方が「コクガン飛んでった!」と言う。コクガンまで見れるのか・・・
しかし残念なことに、トドがいたらしいのだが私の目では見つけることができず断念。

いんちきぱのらま
|
遅い昼ごはんを食べて堆肥場へ向かう。
いいねぇ〜。堆肥場。匂いもかぐわしく感じるさ。なぜかというと、それは小鳥がよく集まってくるから。虫がたくさんいるんだね。きっと。
そしてしばし車をとめて見る。タヒバリとなんかセキレイとかツグミとか、あとノビタキもいたなぁ。思い切り目の前に出てきてくれてお姿を拝見させていただけるのは非常に写真によりやすくてうれしいのだが、笹薮とかをがさがさ移動する鳥はなかなか見つけられなくて難しい。。
それから小鳥たちはほとんどが遠くの地面におりているので、車から見えるのは豆粒サイズなり。夕方だしよくみえないなぁ。
しばらく覗いてから、違う堆肥場へ移動して、今日はこれでお終い。
早く宿泊場に言ってチェックインしなくてわならないのだ。さぁあと20分。急げ!

|
何とか無事にチェックイン!荷物を置いてまずメシだ!・・・って言ってもさ、ほんの3時間前くらいに昼ご飯食べたばかりなんだよね??
食事はそれほど豪華!というものでは無かったけれども、健康的でよろしい。
私は満足。そして右手前にある刺身の山は見た目以上に量が多かった。おいらは生ものは基本的にNGである。
こういう場合の対策として、左奥にある鍋。こいつにすべてをぶちこんでしまうのだ!これは丁度いいことに海鮮鍋だったので鍋がよりいっそう豪華になった。らっきー♪ |
そしてカメムシ!
実はここのお宿を紹介してくれた、Nじ氏(明日一緒予定)が
「きれいな宿なんだけど、とにかくカメムシが多い!」と言っていたのだが、思いの他いなかった。
いないなぁ・・・と思っていた矢先にいた!廊下のすみっこで”こんにちわ”だ。見ると階段とかにもちょろちょろしている。だか、以前はカメムシ大量発生。みたいなことが書かれた張り紙があったということだが、最近はすくなくなったのかな?張り紙は無かった。
とりあえずカメムシも見れたし、写真も撮った。明日はまた早く出るので早めにねる。ぐぅ〜Zzzz。 |
 |
【2日目】
少々寝坊したものの、なんとか時間どおりにチェックアウト!チェックアウトといっても係りの人はいないから、明日の朝、テキトーに出て行ってください。と昨日言われた。なんとアバウトな!
宿は鳥見ポイントからはやや離れた場所にあったので、まずは戻ることにする。本当は宿付近も結構いい感じではあったのだけれど、昨日言ってみたいポイントがかなりあったので、とにかく戻る。
途中。電線にツバメが留まってる。なんかでかいな〜くらいにしか思ってなかったら、どうもコシアカツバメらしい。
すかさず戻って車をとめて、写真を撮る。バシバシ。
あんまり車をブンブン動かしたら脅かしちゃうかな〜?と思ってちょっと道路側に車をとめたままだったんだけれど、後ろからきた車はちょっと邪魔だったかも。道の広さは結構あったから大丈夫だとは思うんだけどなぁ。
後で相方からクレーム。

風が強い!胸の羽毛のなびきップリ!
|

バランスくずした。おっとっと。
|
しばらくそこで時間をとる。横にいたイワツバメはたいした写真もとっていなかったが後で、ニシイワツバメっていうレアな鳥であることが判明。もっと写真を撮っておけばよかった。しかし、素人には判別は不可能だ。そう思おう。
あとは適当にわき道を入ったりして鳥を探す。
風がつよいねぇ・・・ちょっとした隙間を”ピュー”といって風が抜けていった。なんか鳴いたのかと思って騙されたわ。
農道に入って、ちょっと見ていたら、相方弟からCall。
相方弟も実は同じ場所へやってきて鳥を見ているらしい。さすが、兄弟!
とりあえず、良い物を発見したので、カメラのレンズを持ってくるようにとの指令。こと、鳥に関してはその時々により兄と弟の立場が逆転したりして結構面白い。
今回は指令どおり、レンズをもってその場所へ向かう。

鳥たくさんいるはず・・・
|
きた場所は昨日の堆肥場ポイント。
行くと昨日どころじゃないくらいたくさん鳥がいた。いたのはいたんだけれど、どの人(鳥)がそのスペシャル君なのか私には全然わからない。
いくら探してもわからない。そんな中、兄と弟はひたすら写真を撮りまくっている。う〜ん、やっぱりわからん。高レベルなかたがたにはついていけないわ〜。私はやはり身近な鳥を見て喜んでるのが性にあってるのかも。
完全に放置されて、かなりむったり中。知らない間に本日の合宿メンバーが集まる。 |
なんだか、最初に聞いていたのは、S氏とN氏夫婦。それから後に1人くらい増加。
だったんだけど、気づいたら、プラス3マイナス1だった。しかも車が総勢で4台・・・多いよ・・・おいらはむったり中だったので、車の中でフテ寝。なので写真は撮らず。えーい、金輪際、鳥なんて見るもんか。
そんな4台が農道に車を横付けして鳥を見ている・・・かなり怪しい集団だ。右と左につけていたので、途中何度か堆肥を運ぶ農家のおじさんに、「じゃまだからどっちかに避けてくれ」といわれる。
ああ、あぶないあぶない。そうだね。マナーは守らなきゃ。鳥屋のイメージが悪くなるのもこんなところからなんだよね。と再確認する。
みなさんマナーは守りましょう。あくまでも他人の土地であることは忘れずに・・・
しばらく見てから昼ご飯をたべて、これから鳥見を終了して、急遽札幌方面へ戻り、モモンガ&コウモリツアーだ!
GW中は全国各地から北海道に観光にやってくる。まぁGWに限らず長期休みには必ずね。な、わけで道路も普段よりかなり増して混んでおります。
途中、海では昨日来る途中にも見た、スペシャルカモメがいたらしいが、昨日は待ち合わせに遅れていたために、そのまま通過。
今日は他の車もいるから好き勝手に止まれず、通過・・・相方はとても残念そう。
ほらね。大勢もいいのだろうけど、多すぎると好きなときに好きなものは見れないのよ。 |

がもめ〜(でへ)〜・・・相方撮影
|

多分2匹いるはず・・・(相方撮影)
|
現場へ到着したのは時間ぎりぎり。周りはどんどん暗くなってくる。周りは畑だらけの防風林。
へぇ〜こんなところにもいるんだぁ〜(モモンガ)と感心する。結構がんばってるんだなぁ。
車を駐車して探索。でももう結構薄暗かったのでそれほど見れずに終わる。日が暮れるとモモンガが出たらしい。巣穴不明。見ると2匹のモモンガが上の方で採食していた。この時期2匹・・・繁殖はまだか。
と思いつつ小さいマメツブ大のモモンガを見る。
|
そしてとてもうらやましい”バットディテクター”!
こいつでコウモリの音波を捕まえて、探そう。というわけ。何度か音が鳴っても遠かったりたけれど、近くの音波のものは上空を飛んでいるのが見えた。種類はわからないけれども、2回見れて別の種類であったのはわかった。これで識別できたらいいのになぁ・・・
な、訳でコウモリも見たいと思って3年超し・・・ようやく見られるようになってきてうれしい。ある意味、今日の鳥見よりは哺乳類観察の方がやはりテンションあがるなぁ。
真っ暗になってとりあえず、夜ごはんを食べに行く。オーダーストップ過ぎてもずっとだらだらお話をしていて楽しかった。が、いかんせん眠い。半分意識が飛んだりもする。みなさん仕事が夜遅くて朝早いかたがたばかりだからこんなのは慣れっこなんだろう。ちょっとはそのパワーをみならわなくては!
そんなわけで、夜遅くに帰ってきて寝る。
次の日もお出かけ予定だったが、おきられず。まんまと寝過ごしたのはいうまでもない。
おわり。 |